新年度あけましておめでとうございます。
円卓の生徒の前に大航海を終わらせないと、という勢いで
世界樹の迷宮3をちまちまとやっております。
あ、TRPG版の「世界樹の迷宮SRS」も買いましたよー。
戦闘風景だけならひとまずこちらに。てか早すぎるよ!w
そのうちリプレイとか載せてみたいですねぇ(その前にハンターズ・ムーンやれ)
さて本題。
実はいつもの企画は3月末までだったのですが、
勢いで一気に読み終わった後、余韻に浸ってたのを仕事に邪魔されて以下略。
現代京都に出来た地下迷宮に挑むボンクラどもの
生き様と死に様と人間模様とが織り成す群像劇、最終巻です。
作中期間は3ヶ月なのに、この4巻で扱っているのはそのなかのたった1週間。
そのくせ、4冊の中で一番分厚い。
とまぁ、それだけ濃いイベントがあるのです、作中には。
元々のWeb連載版や同人出版版の同イベントとは思いっきり変わっております。
もはや加筆修正のレベル超えてます。というか完全に再構築してリライトされています。
当時の分を読んでいる方こそ読むべき一冊となっております。
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半年振りですね、まっつんです。
えー、この間に仕事の方であれこれありまして、
現在、大阪ではなく関東の方に越してきております。
物流系システムの製造業務なのは相変わらずですがー。
そして、久々の記事は生存報告も兼ねてこちらを。
「ゲージ使え!」残ってた!(笑)
出てるよー、と、
某『祭』で共に本名出演している友人からの話を聞いたのが先週のこと。
親知らず抜歯だのなんだのの個人体調的ゴタゴタがあって、
購入できたのが昨日。
あぶねぇ、あざはん皆勤賞を逃すトコロでした。
現代京都に地下迷宮が出来、そこに乗り込んだオオバカヤロウたちの
青春と生き様と死に様と恋愛模様なおはなしの第3巻です。
真壁くんの掘り下げがちょっと多くなった巻だったなぁ
というのが一番の感想でございます。
とある一大決心を行う日が含まれる巻ですが、
その辺の加筆修正が割りと好きです。
巻末おまけエピソードも込みでね。
やー、俺にはあんなドライな考えムリだわ、憧れるけど。
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って、気付けば年というか年度まで明けているーっ!?
ということであけましておめでとうございます、まっつんです。
これまでに比べて大分楽に過ごせるスケジュールなのに
セッションの機会が少なかったりで、
まよリプも停滞気味なのです、ぐんにょり。
もっぱら積みゲー・積み本崩しが多い日々です。
が、これは最優先で読むのであった。
どーでもいいけど、某ナイトウィザード・リプレイの「真壁翠」とか
影響受けているんじゃないかなとか邪推してみるテスト
迷宮デイズの伝奇衆NPC、「魔壁健一」もそれっぽいなーって気がしないでもない。
さて、今回も作者さまのサイトの販促企画に便乗しますよー。
主なあらすじとかは2つ下のエントリーを参照してください。
現代日本でWizardryをやっている本作ですが、
この2巻では次の最終巻にも繋がっていく重大なイベントが発生します。
* おおっと テレポーター * → 4層未到達地区に飛んじゃう →
(あれこれあって救援を呼べたが)壊滅
という、Wizardryに馴染みのあるかたには良くある光景です。
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とはいいましても、大分前の話ですが。
この作品はマジでオススメなのです。面白かったー。
さて、作者さまのサイトで面白そうな販促企画があがっていましたのでそれにのってみようと思います。
元々はといえば、はてなダイアリーにて掲載されていたWeb小説でして、
自費出版というか同人誌として頒布されたこともありますし、
ちょっと前には『迷宮街輪舞曲』というタイトルでコミックREXで連載されていたこともありました。
今回はWeb小説版の商業出版という試みでございます。
#漫画版は残念ながら途中で打ち切りで、ちょっと違う、でもIfとして実に良い結末となっています。
#これに関してのアナザーエピソードが結構好きだったりします。
<簡単なあらすじ>
京都に突如大地震&地下迷宮が誕生。
バケモノが蔓延るその地下迷宮を囲うように出来上がった「迷宮街」が舞台。
バケモノが含有する稀少価値の素材(モノによっては数十万!)を求めて、
現代のゴールドラッシュとなる地と化したが、
その掛け金は勿論己の命。
2003年11月01日、迷宮へ挑む探索者の第二期募集が始まり、
事業部公表では死亡率18%となっているその地に新たな者が訪れていく。
物語はそんな「第二期探索者」の初日合格者であった
主人公”真壁啓一”のWeb日記が話の中心なのですが、
志半ばにして倒れる最期の視点、
仲間を失って京都から去る者・それでも残る者の視点、
死地へ赴いた恋人を想い、苦悩する者の視点、
さらにもっと身近な場所から明日いなくなるかもしれない人と毎日応対する職員たちの視点、
数多くの登場人物がそれぞれの視点で「迷宮街」という存在を織り成していきます。
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